集積回路から辿る、検証可能な知識地図
Bitcoinを、
源流から
理解する。
EDVAC、transistor、CPU・GPU・FPGA・ASIC、スーパーコンピュータ、AIを支えるGPU・メモリ、量子コンピュータ、そして2031年・2036年の計算機と知性の未来。Bitcoinとブロックチェーンまでを、一方向の移行と決めつけず、一次資料とコードネイティブな図解で学べます。
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44
解説記事
19
BIP
419
出典資料
40
学習図解
Bitcoin / 01
ビットコインとは
まず「何であるか」を、通貨・ネットワーク・台帳の3つの側面から捉えます。
ビットコイン (Bitcoin, BTC) は、2009年にサトシ・ナカモトによって公開された世界初の分散型デジタル通貨です。銀行や政府などの中央管理者を介さずに、インターネット上で直接価値を送受信できます。
ビットコインの発行上限は 2,100万 BTC に数学的に固定されており、マイニング(Proof of Work)と呼ばれる仕組みでネットワークが運営されます。約 4 年に 1 度の半減期で新規発行量が段階的に減少するため、「デジタルゴールド」とも呼ばれます。
本ライブラリはBitcoinだけを孤立して扱いません。EDVACからCPU・GPU・FPGA・ASICへ続く計算機史、スーパーコンピュータの歴史・役割・未来、AIにおけるCPU・GPU・メモリの役割、量子計算とサトシ帰属候補coinを含むBitcoinの暗号移行、2031年・2036年の計算機と知性、AI agentとblockchainの未来、分散システム、SETI@homeとBOINC、World Community Grid、計算資源の社会史、分散合意、ブロックチェーン設計から経済・制度・批判まで、全44トピックを出典へ遡れる形で結びます。
最初の30分
迷わない、3冊の入口
選書
注目トピック
コンピューターハードウェアの歴史 — CPU・GPU・FPGA・ASIC
フォン・ノイマンとEDVAC、transistor、Cell/B.E.、CPU・GPU・FPGA・ASICへ。PS3/Folding@home、BOINC、Bitcoin miningを支えた半導体・企業・供給網を一次資料でたどる。
スーパーコンピュータの歴史と役割 — 5年後・10年後の計算基盤
ENIAC、CDC 6600、Cray-1、地球シミュレータ、富岳、exascaleへ。HPCの役割、TOP500の読み方、AI・量子との融合、2031年と2036年の未来を一次資料から考える。
なぜAIはGPUとメモリを必要とするのか — CPU・GPU・HBMの役割
CPUの低遅延制御、GPUの大量並列、RAM・VRAM・HBM、学習・推論・KV cacheを通じ、AI計算機の強みと限界、将来像を解説。
量子コンピュータはビットコインを壊すのか — 量子ビット・誤り訂正・暗号移行
量子ビット、干渉、Shor・Grover、誤り訂正から、BitcoinのECDSA・Schnorr・SHA-256、公開鍵露出、BIP 360までを一次資料で整理。
計算機と知性の未来 — 2031年・2036年とAIエージェントの社会
5年後・10年後の計算機を確度別scenarioで考え、task別AI能力と人間の責任、AI agentに対するblockchain・identity・決済・監査の役割と限界を整理する。
分散システムとは — 歴史・時間・障害・複製
ARPANETから論理時計、Byzantine障害、FLP、CAP、複製状態機械まで。ブロックチェーン以前から続く分散システムの設計原理を一次資料でたどる。
ボランティアコンピューティング — SETI@homeとBOINCの歴史
GIMPS、SETI@home、BOINC、PS3のCell/Folding@home、NTT DATAのcell computing Geneまで。余剰計算を研究や組織内gridへ束ねた歴史・仕組み・信頼設計を解説。
計算資源の社会史 — Credit、暗号資産、AI、宇宙
BOINCのpointsとteam競争、Bitcoin・Ethereumの報酬、AI需要、宇宙計算まで。CPU・GPU・電力を誰が何のために動かしたかを一次資料で検証する。
World Community Grid — 市民の計算力で科学を支えるグリッド
IBMによる2004年の創設からKrembil Research Instituteへの移管、BOINC上の仕事配布・検証、医療・気候研究の成果と現在地までを一次資料でたどる。
分散合意とは — Paxos・Raft・PBFT・Nakamoto型合意
分散合意を、参加者、障害モデル、同期仮定、quorum、Sybil耐性、finalityから比較。Paxos、Raft、PBFT、Bitcoinの違いを一次資料で解説する。
ブロックチェーン設計論 — 台帳・状態・合意・実行・統治
ブロックチェーンを一枚岩の技術ではなく、membership、データモデル、合意、finality、実行、データ可用性、oracle、統治を組み合わせる設計空間として一次資料から読み解く。
よくある質問
ビットコイン図書館とは?
ビットコイン (Bitcoin) とは何ですか?
ビットコインは誰が発明したのですか?
ビットコインの総発行量はいくらですか?
ビットコインの半減期とは何ですか?
ビットコインは日本で合法ですか?
ビットコイン図書館について
ビットコイン図書館(Bitcoin Library / bitcoin.ne.jp)は、株式会社 siiiiiixth が運営する、Bitcoinを中心に計算機史、分散システム、計算資源の社会史、ブロックチェーンの基盤まで扱う無料オンライン教育サイトです。公共図書館の蔵書検索サービスではありません。サイトの目的・運営者はビットコイン図書館について、執筆の原則は編集方針をご覧ください。