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集積回路から辿る、検証可能な知識地図

Bitcoinを、
源流から
理解する。

EDVAC、transistor、CPU・GPU・FPGA・ASICと、SETI@home、BOINC、World Community Grid。計算貢献のcredit、Bitcoin・Ethereumの報酬、AI需要、宇宙計算の実証を、一方向の移行と決めつけず、一次資料とコードネイティブな図解で学べます。

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Knowledge atlasROOTS—LEDGER
集積回路hardwareボランティア計算WCG公益研究分散システム分散合意ブロックチェーンBitcoin出典
集積回路と計算機史からWCGの公益研究、Bitcoinまでを一次資料で結ぶ知識グラフ

40

解説記事

19

BIP

369

出典資料

36

学習図解

Bitcoin / 01

ビットコインとは

まず「何であるか」を、通貨・ネットワーク・台帳の3つの側面から捉えます。

ビットコイン (Bitcoin, BTC) は、2009年にサトシ・ナカモトによって公開された世界初の分散型デジタル通貨です。銀行や政府などの中央管理者を介さずに、インターネット上で直接価値を送受信できます。

ビットコインの発行上限は 2,100万 BTC に数学的に固定されており、マイニング(Proof of Work)と呼ばれる仕組みでネットワークが運営されます。約 4 年に 1 度の半減期で新規発行量が段階的に減少するため、「デジタルゴールド」とも呼ばれます。

本ライブラリはBitcoinだけを孤立して扱いません。EDVACからCPU・GPU・FPGA・ASICへ続く計算機史分散システムSETI@homeとBOINCWorld Community Gridcredit・暗号資産・AI・宇宙にまたがる計算資源の社会史分散合意、ブロックチェーン設計から経済・制度・批判まで、全40トピックを出典へ遡れる形で結びます。

最初の30分

迷わない、3冊の入口

目的別ロードマップを見る →
  1. 01 / 03ビットコインの歴史 — いつから始まったか約14分 · →
  2. 02 / 03ビットコインのブロックチェーンとは約12分 · →
  3. 03 / 03ウォレットと安全管理約12分 · →
01

コンピューターハードウェアの歴史 — CPU・GPU・FPGA・ASIC

フォン・ノイマンとEDVAC、transistor、Cell/B.E.、CPU・GPU・FPGA・ASICへ。PS3/Folding@home、BOINC、Bitcoin miningを支えた半導体・企業・供給網を一次資料でたどる。

02

分散システムとは — 歴史・時間・障害・複製

ARPANETから論理時計、Byzantine障害、FLP、CAP、複製状態機械まで。ブロックチェーン以前から続く分散システムの設計原理を一次資料でたどる。

03

ボランティアコンピューティング — SETI@homeとBOINCの歴史

GIMPS、SETI@home、BOINC、PS3のCell/Folding@home、NTT DATAのcell computing Geneまで。余剰計算を研究や組織内gridへ束ねた歴史・仕組み・信頼設計を解説。

04

計算資源の社会史 — Credit、暗号資産、AI、宇宙

BOINCのpointsとteam競争、Bitcoin・Ethereumの報酬、AI需要、宇宙計算まで。CPU・GPU・電力を誰が何のために動かしたかを一次資料で検証する。

05

World Community Grid — 市民の計算力で科学を支えるグリッド

IBMによる2004年の創設からKrembil Research Instituteへの移管、BOINC上の仕事配布・検証、医療・気候研究の成果と現在地までを一次資料でたどる。

06

分散合意とは — Paxos・Raft・PBFT・Nakamoto型合意

分散合意を、参加者、障害モデル、同期仮定、quorum、Sybil耐性、finalityから比較。Paxos、Raft、PBFT、Bitcoinの違いを一次資料で解説する。

07

ブロックチェーン設計論 — 台帳・状態・合意・実行・統治

ブロックチェーンを一枚岩の技術ではなく、membership、データモデル、合意、finality、実行、データ可用性、oracle、統治を組み合わせる設計空間として一次資料から読み解く。

よくある質問

ビットコイン図書館とは?
ビットコイン図書館(bitcoin.ne.jp)は、株式会社 siiiiiixth が運営する無料オンライン教育ライブラリです。Bitcoinを中心に、EDVAC、transistor、CPU・GPU・FPGA・ASICの計算機史、分散システム、SETI@home・BOINC・World Community Grid、計算貢献のcreditと暗号資産報酬、AI需要、宇宙計算の実証、分散合意、ブロックチェーン設計、経済・制度・批判まで40トピックを日英で体系化しています。広告なし・登録不要で、暗号資産の売買・交換・投資助言は行いません。公共図書館の蔵書検索サービスではありません。
ビットコイン (Bitcoin) とは何ですか?
ビットコイン (Bitcoin, BTC) は 2009 年にサトシ・ナカモトによって公開された世界初の分散型デジタル通貨です。銀行や政府などの中央管理者を必要とせず、ブロックチェーンと呼ばれる分散型台帳とマイニング (Proof of Work) によって運営されます。発行上限は 2,100 万 BTC と数学的に固定されており、「デジタルゴールド」として機能します。
ビットコインは誰が発明したのですか?
サトシ・ナカモト (Satoshi Nakamoto) と名乗る人物または集団が 2008 年にホワイトペーパーを発表し、2009 年 1 月 3 日にビットコインを起動しました。サトシの正体は 2026 年現在も明らかにされていません。
ビットコインの総発行量はいくらですか?
ビットコインの発行上限は 2,100 万 BTC に数学的に固定されており、プロトコルにハードコードされています。2026 年時点で約 2,000 万 BTC (全体の約 95.2%) が発行済みで、残りは 2140 年頃までに約 4 年ごとの半減期を経て徐々に発行されます。
ビットコインの半減期とは何ですか?
半減期 (Halving) は約 4 年 (210,000 ブロック) ごとにビットコインのマイニング報酬が半分になるプロトコルイベントです。2024 年 4 月の 4 回目の半減期で報酬は 3.125 BTC になりました。次回は 2028 年頃に予定されています。半減期はビットコインの希少性を段階的に高める仕組みです。
ビットコインは日本で合法ですか?
はい、ビットコインは日本で合法です。2017 年 4 月の改正資金決済法で暗号資産 (当時「仮想通貨」) が法的に定義され、金融庁への登録を受けた暗号資産交換業者で売買できます。ただし利益は原則として雑所得として総合課税 (最高 55%) の対象となります。

ビットコイン図書館について

ビットコイン図書館(Bitcoin Library / bitcoin.ne.jp)は、株式会社 siiiiiixth が運営する、Bitcoinを中心に計算機史、分散システム、計算資源の社会史、ブロックチェーンの基盤まで扱う無料オンライン教育サイトです。公共図書館の蔵書検索サービスではありません。サイトの目的・運営者はビットコイン図書館について、執筆の原則は編集方針をご覧ください。